ここまで色々書いてきたけれど、
今の僕はどうなのか。
結論から言うと、
開き直った。
やりたいことはやりたい。
やりたくないことはやりたくない。
別にそれが物語でもいい。
自分が動かされるなら、
それでいいと思っている。
でも、飲み込まれそうになったら、
そのときは一度因果で分解する。
そして、構造は確かにここにある。
だからその構造の中で生きる。
つまり、
自分の心に対して素直になった。
僕はよく、
何を考えているのかわからないとか、
二重人格みたいだと言われることがある。
多分、
コロコロ変わって見えるんだと思う。
でもそれが、
揺れて生きている
ということなんじゃないかと思う。
多分これは
僕が特別というわけじゃない。
ただ僕は、
少し考えすぎてしまう。
そしてそれを、
少し遠くから見てしまう。
これは多分、
小さい頃の僕が
自分を守るために身につけた
一つの技術だったような気がする。
でもこの視点で考えると、
色々見えてくることがあった。
例えば、
好きな人に振られたとしても、
今の僕なら、
辛いし、悲しい。
運命の相手じゃなかったのかもしれないと
思ったりもするだろう。
でも、その出来事に至るまでの因果を
一度フラットに見て、
そこから構造を通して
整理しようとすると思う。
同じ出来事でも、
どの視点から見るかで
見え方は変わる。
そして人は、
そのどれか一つに
飲み込まれてしまうことがある。
僕自身もそうだった。
快楽に溺れて、
物語にすがって、
因果に囚われて、
構造で冷めた。
遠回りだったと思う。
でも今思うと、
その遠回りがあったからこそ
見えるようになったものがある。
そして何より思うのは、
体は大事だ。
体が崩れると、
世界の見え方そのものが変わる。
逆に、
体が整うと、
世界は少し優しく見える。
整っていないと、
過去の辛い経験に
引っ張られることがある。
昔の出来事を思い出して、
苦しくなった
自分を責めてしまったりする。
でも、
体が整っていると、
同じ出来事でも
「まあ、そういうこともあったよな」
と思えることがある。
過去が消えたわけじゃない。
ただ、
それに飲み込まれなくなる。
だから僕はまず、
体を整える。
その上で、
人との関係を整える。
そして、
考える。
それでも、
世界のことは完全にはわからない。
快楽に溺れて、
物語に支配されて、
因果に囚われて、
構造で冷める。
それでも、
揺れながら生きている。
Fin.


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